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Feels So Good
読書メモ
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・二作目は雪の別荘。クローズドサークルではないけれども。
・前作よりも進化した感はあるが、ちょっとアラが出てきたかも。
・動機は何だかピンとこない。
・ゾロアスター教詳しくなれるかも。
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・島田荘司推薦のデビュー作。
・移動する死体というコンセプトは面白いけど、トリックはミステリー史上に残るというほどのものでもない。
・あまり推理小説を読んでいないほうが素直に楽しめるかも。

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・かつて世間を騒がせた大量毒殺事件。数十年の時を経て、それぞれの真実が証言される。
・純粋な推理小説とは言えないかも。真相らしきものには触れられながらも、白黒はっきりせずに曖昧なまま終わる。曖昧なままでもいいならおすすめ。
・淡々として冷たい印象。とりあえず暗い。すっきりしたい場合は同じ著者、出版社の『ドミノ』を。

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・超能力を持つ安藤兄弟の戦いの物語。全体に流されることの危うさを描く。
・兄パートと弟パートの二編収録。各二百ページほどで消化不良かも。一冊づつに分けて欲しかった。
・タイトルはシューベルトの歌曲から。
・お約束の他作品とのリンクあり。『死神の精度』は読んでおいたほうがいいかも。

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・対象者の死の可否を判断し、見届ける死神の話。
・連作短編。各話毎にテイストが違って飽きさせない。吹雪の山荘なんかも。
・作中リンクは必見。やや出来すぎな感も。
・CDショップの視聴コーナーから動かない人を見かけたら要注意。

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・書店が舞台の本格ミステリ。日常の謎。
・作者は元書店員。書店の内情を知ることが出来るのは楽しい。説明過剰に思えるところもあり。
・犯罪絡みの話もあるけどライトな雰囲気。文章がやや粗雑かも。
・長編にするのは難しそう。でも次作は長編。


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