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Feels So Good
読書メモ
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・「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、ましてや雨の中となればなおさらだ」
・安楽椅子探偵の代表。
・どこかチェスタトンを彷彿とさせる雰囲気。
・よく出来たパズルを思わせる上品な印象。

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・ハードSF短編集。
・内容はいつもの。表紙に引かれて買った人がいるのならばお気の毒。
・海を見る人』や『ΑΩ』に比べると軽め。
・高い科学力を持っていながら裸で暴れまわるだけの宇宙人の謎が解ける。多分。

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・書き出しが印象的。
・家族と遺伝子の話。
・知的な会話と小気味良いテンポ。ややいきすぎ。
・タイトルが深い。


読んだ本。全て借り物。

『クリムゾンの迷宮』貴志祐介
・生き残りをかけて殺しあうゼロサムゲーム。手に汗握る。
・登場人物はやや没個性的
・ラストはちょっと微妙。

『空の境界』奈須きのこ
・文章が下手。
・勝手な決めつけばっかりで、みんな馬鹿ばっかりに思える。
・格好よく見せようとして空回りしている感じ。200ページほどで脱落。

『ブギーポップは笑わない』上遠野浩平
・文体が苦手。
・あんまり印象に残らない。

『殺竜事件』、『紫骸城事件』上遠野浩平
・ミステリとファンタジーの融合。
・一作目は冒険譚、二作目は館もの。
・内容は大幅にファンタジー寄り。魔法を使用したトリックなんて出てきても分かりようがない。
・普通のファンタジーと思えば楽しめた。


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・ミステリでお馴染みのテーマに様々なタイプの探偵が挑む。
・小林泰三なので当然一筋縄にはいかない。四つめの『更新世の殺人』から作者の暴走開始。
・ファンなら必読。
・サイン本。

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・気分はちょっとしたハードボイルド。
・他シリーズよりも正統な推理小説っぽい。
・さすがこのミスにランクインといった出来。


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