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Feels So Good
読書メモ
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・ホラーは雰囲気作りの一要素となり、完全にミステリにシフト。それでもまだ物足りない。
・みんな集めて謎解きを始めるのであれば、トリック等の説明もまとめてやって欲しかった。
・不可解な現象が一気に解決されていく様や、悲劇の連鎖は面白い。

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・心霊現象+殺人事件。進み方や登場人物も含め、京極堂シリーズに似ている。
・どんな解決に持っていくのかと思っていたら、非常に中途半端なラスト。ホラーなのかミステリなのかはっきりさせて欲しい。
・内容の割りに長い。


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・『陽気なギャング~』を除いて、ここ最近文庫化されたものがいまひとつぴんと来なかったが、この作品は良かった。
・ちょっとした仕掛けはおまけみたいなもの。一風変わった青春ストーリーを楽しめばよし。
・キーワードは麻雀、パンクロック、サンテグジュペリ。麻雀がしたくなる。


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・前半の話は『独白するユニバーサル横メルカトル』の収録作に比べてインパクト欠ける。設定がありがちかも。
・後半の話、特に『枷』や表題作は良かった。
・『或る彼岸の接近』はクトゥルー神話物。当然まるで救いようのないラストだけど、それがまた良し。


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・『マルドゥック・スクランブル』の前日譚。
・短く切り取った文体に変わり、よりハードボイルドな雰囲気に。
・細部まで計算されて構成された感は薄まったかも。その分登場人物はこの上なく強烈。
・前作の不明な点が補えた。もう一度読み返してみるとまた違った気持ちになりそう。
・来年刊行予定の続編は『マルドゥック・スクランブル』の六年後が舞台らしい。今から楽しみ。


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・ハードボイルドなサイバーパンク。
・格好良く、なおかつ読みやすい文章。合計千ページくらいだが、とにかく続きが気になることもあってあっという間に読める。
・映画的なガンアクション、計算されつくした会話のやりとり、そして物語の中心となるカジノシーンは圧巻。
・アニメ化されるようだけど、ぜひ実写で観てみたい。



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